本多肥後守忠真

嘉永年間の『浜松御城下絵図』に描かれている浜松城とその周辺。池町の「芳セン寺」も記載されている。
【浜松市立中央図書館蔵】

 

【阿弥陀如来絵像】南北朝時代14世紀 
初期真宗本尊 光明後補 伝「法然聖人筆 火中出現尊像」


1451(宝徳3年)本願寺第8世蓮如上人に帰依し浄土真宗に改める
1572(元亀3年)徳川家康の家臣である本多肥後守忠真が住職貫道として三方原の戦いで討死する
1656(明歴2年)引間の里・下垂から池町に移る
2006(平成18年)本堂を再建する